Main menu:

ゲマトリア

カバラでは、生命の樹と並んでもう一つ宇宙の法則を解く鍵があります。

それは言葉を数に変換することによって、言葉の裏に隠された真意を読み取る「ゲマトリア」です。

ヘブライ語では、アルファベットのことを「アレフベート」と呼びます。

これは最初の2文字、א(アレフ)とב(ベート)からきています。「アルファベット」という言葉がギリシャ語のα(アルファ)とβ(ベータ)からきているのと同様です。

アレフベートは全部で22文字あり、ヘブライ語には英語のように大文字・小文字の区別はなく、覚えるのはこの22文字のみになります。

この22文字の子音文字からなるヘブライ語には、それぞれ特定の数値が割り当てられおり、文字を数に変換することができます。

このゲマトリアの手法を用いて、人の名前を数値に変換し性格や才能、運命を調べようとしたものが「数秘術」です。

カバラ主義者は、ゲマトリアを使って、旧約聖書にある「モーセ五書」の解読を試みました。

現在、数秘術で用いられているゲマトリアは、世の中にいくつかの種類があります。

当サイト管理者は、ヘブライ文字の対応表をもとに、ルネッサンス期のドイツ人学者ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパがカバラ研究により考案したものをジュゼッペ・バルサモ(カリオストロ伯爵)が修正して作成したとされるカリオストロ版を用いています。

数値換算方法は、いたって簡単です。

まずは自分の名前をローマ字で記します。

通常ヘボン式が一般的ですが、日常用いている書き方があればその文字を使います。

次に書き出した文字を、数値換算表を見ながらそれぞれ数字に変換します。

そして姓と名をそれぞれ、数字が一桁になるまで足していきます。(単数変換)

この時、姓か名のどちらかが11か22になった場合は、そこで計算は終わります。

最後に、姓と名を足して導かれた数が、あなたの印象や才能を示す姓名数となります。

この時も、11か22が現れたときは、計算はそこまでとします。

一つ例をあげてみましょう。

山田太郎さんという方の姓名数を出してみます。

YAMADA TARO = (1+1+4+1+4+1)+(4+1+2+7)

= 12+14 → (1+2)+(1+4) = 3+5 = 8

この場合、山田太郎さんの姓名数は8ということになります。

→ユダヤ教の話 歴史編へ

→姓名数でわかること